「ハムを食べる」で腰痛が治ったらいいのにねぇ
ハムといっても『ハムストリング』
太モモ裏の筋肉です。
腰痛改善にはやはり「ハムを動かす」ことが必要です!
上の筋肉の位置をみてみると
お尻の付け根から膝の外側までの筋肉です。
このハムストリングが緊張し固くなると
骨盤を下(足の方)に引き下げ、腰の筋肉まで引っ張られ
負担がドンドン大きくなります。
結果、腰痛を引き起こします。
腰痛を取るためには、逆転させていけばいいだけ。
ハムストリングの緊張を取り、骨盤の引き下げを避け
腰の負担を取っていく。ただそれだけ。
でもハムストリングは大きな筋肉でなかなか素直には
ほぐれてくれません。。。
なので・・・地道に地道にケアあるのみです。
どうやってケアするのがいいのか?
「お尻上げ」
①肩幅くらいに感覚をあけ膝を曲げて仰向けに寝る
②腕の力を利用せずにお尻を持ち上げる
※腰が痛くない程度でOK
③お尻を上げた状態で深呼吸を3回
※太もも裏とお尻のあたりに緊張を感じること
④ゆっくりお尻を下す
これを2~3回繰り返しましょう
余裕が出てきたら動きの練習で
「ノルディックスクワット」
正解の形
膝が足首より前に出ないようにお尻を引いていきます
この時、ハムストリング(太もも裏)の緊張を感じることが大事!
NGの形
膝が足首より前に出てしまうとハムストリングには
緊張感は伝わってきません。
良い形でやることを意識して
『ハムを動かす』ことに専念して
腰痛から抜け出していきましょう!!
とようら整骨院
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