とようら整骨院は
腰痛治療、特に椎間板ヘルニアと
診断された方の治療を得意としています。
そんな一例をご紹介します。
30代 女性 介護士 Aさん
整形外科による診断名:腰椎椎間板ヘルニア
症状:腰の痛み(しゃがんだ姿勢から立つ時)
Aさんは仕事中に腰が痛くて立てなくなり、そのまま近くの整骨院へ行き、
アイシングのみしてもらい帰宅。
翌日、心配になり整形外科へレントゲンを撮った結果、
診断名は「腰椎椎間板ヘルニア」でした。
その日は注射を打ってもらい少し動けるようになり帰宅。
かなり凹んだみたいです。あの椎間板ヘルニアになっちゃったんだと。
また、来るようにと言われたが、痛みをごまかすだけになるのでは?と思い、
職場の友達に話したところ、とようら整骨院への紹介があり来院されました。
凄く悩んだ顔での来院。私の人生これからずっとヘルニアとお付き合いでしょ。
なんで私が。。残念。無念。そんな感じでした。
問診をしていく中で、やっぱりヘルニア腰痛に対する誤解が発生していました。
僕が話した内容です。
・今、頭で考えているヘルニア腰痛の知識は捨ててください。
間違いしかないです。
・ヘルニアの存在は痛みの原因ではないです。
あなたは普通の腰痛です。
だから絶対に痛みは無くなります。
・ヘルニアなど神経が圧迫されて出てくる症状は麻痺です。
あなたのカラダに麻痺がないので、ヘルニアはあなたが頑張って
カラダを使ってきた証拠が出ているだけです。心配無しです。
・痛みの原因になっているのは、毎日、毎日、使っている
カラダの筋肉に疲労が徐々に蓄積してきて、
「筋肉が緊張」していることです。
今、 コップから水が溢れる状態になっただけ。
疲労を取っていけば、腰痛サヨナラです。
・色んなことから筋肉は緊張します。
ヘルニアという診断名を付けられるだけでも緊張します。
だから、さっきまでの腰痛の知識は当てにならんから捨ててね。
これを聞いた途端にAさんは「あっそうなん!?」と少しずつ笑顔になり出しました。
あとはカラダのどこの筋肉に緊張があるかを全身チェックして緊張を取っています。
Aさんの場合は「お尻と足の筋肉」に犯人がいました。
最初は予約診療でガッツリと週2~3回を2週間くらい。
その後は週1回のペースで3週間ぐらい。
今は2週に1回のペースを守って治療に来られています。
このまま良い状態をキープ出来るようになれば
月1回でも充分になってきます。
めちゃくちゃ良いペースで改善していきました。
これは何より、僕が指導した家でのセルフケアをちゃんと
毎日毎日してくれてたことが大きかったです。
腰痛のことをちゃんと知って、丁寧にケアすると痛みは減っていきます。
もう一度、右のカテゴリーにある『ヘルニア腰痛の真実』を
最初から読み直してみることも早く治る秘訣かもしれませんよ!