前にも三叉神経痛でお伝えしたMさん。
先週末にクーラーの効いた部屋で鍋を食べている最中から
ドデカイ痛みが何度も再発している様子。
やっぱり冷える、暖まるの温度差が誘発の原因に今はなってしまっているようです。
そんな状況で月曜日に治療に来られて全身をチェックして気になった場所は
両方のズボンを履いてる範囲の筋肉の緊張でした。
左に比べてやや右側のお尻~太もも裏~ふくらはぎ。
月曜日はココを中心に治療しました。
主にズボンの範囲を治療し、肩首まで繋がるサスペンダーのラインもちょこっと治療。
この治療でその日から今日まで症状が治まっているんですよね。
1日に2~3回だけ予兆的な走る痛みがまだ出ていますが
ドデカイ、息さえ出来ないような痛みは「0回」になっています。
今回は早めに治療出来たという点が良かったんですが
顔に出てくる症状がズボンの改善で良くなります。
もちろんこれは人によって様々な違った場所になってくる訳ですが
症状が出ている場所=悪い場所ではないということ。
三叉神経痛の治療は全体性だと思います。
細かく細かくピンポイントに突き詰めていくよりかは
首から下のどこがワルサをしているのかを見極めていくことが大事。
ドデカイのが完全に顔を出してしまうと本当に厄介です。
なかなか収拾が付きません。
早めの治療、大切です。
何より症状が出てないときに身体の状態の底上げをするのが
THE MOST OF で良いです!
一度でも三叉神経痛の経験のある方は症状の無い、今を大事にしてください。
ワルサをしそうな場所を徹底的に叩きつぶしていきましょう。
とようら整骨院
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