やっぱり骨が歪んで、神経を圧迫したら痛そうやけど、どうなの!?
TVや雑誌、ネットは違う情報やけど、そこんとこどうなの!?
って感じはまだあるんじゃないかなと思います。
今回は少し角度を変えて・・・
診断と症状の「矛盾点」を伝えていきます。
矛盾点
其の一:腰痛の無い人をMRIにかけると8割以上の人で椎間板の異常がある!
→痛みの有無に関わらずに椎間板には異常があります。
其の二:MRIなどの画像では右側に異常があるのに、症状は左側に出ている!
→画像と症状が一致しない。もしくは両側に症状が出てるケースも多いかな。
其の三:骨の歪みや隙き間、椎間板の飛び出しが変わっていないのに症状が無くなる!
→椎間板の異常が痛みや痺れに関係していない。
其の四:神経への圧迫は24時間年中無休で続いているのに、症状が無い時がある。
→人間勝手なもので笑って楽しくしている時などは特に症状が無くなります
このように自分一人だけが特別な診断を受けていると思うと凹むようなことも
たくさんの例と実際の状態を照らし合わせると
「アレッ?私もそんな感じの症状の出方やわ!イケルかも!」
と少しは思えてきたはずです!
ヘルニアによる痛みや痺れの原因は椎間板ではなさそうじゃないですか?
腰が痛くなってMRIをかけると、今まで持っていたことも知らなかったヘルニアの存在を知り、何となくビビッタリ・・・
画像診断と症状の不一致があっても「ヘルニア」に意識が持っていかれて落ち込んだり・・・
骨の歪みを一生懸命に取ろうと姿勢や矯正をしても症状が変わらなかったり・・・
お風呂に入ったり、温めると案外マシになったり・・・
笑ったり・楽しかったりしてリラックス出来ていると痛まなかったり・・・
あなたのカラダで起こっている症状は
あなたが気付いてない時に楽になっていて
意識を腰に併せた時に痛みを感じています。
どうか自分だけが 「特別な腰痛」 なんだと入り込まないようにしてくださいね!
とようら整骨院
堺市北区新金岡町1-3-33 サブセンター内
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