季節の変わり目はカラダの調子を崩しやすいものです。

いつもの疲労にプラスして、環境にカラダを馴染ませるために自動調整する

自律神経系がお疲れモードになっちゃいます。

自律神経とは、ザックリ言うと・・・

交感神経＝興奮

副交感神経＝リラックス

の２種類がココという大事な時に力を発揮してくれるかで

カラダのバランスを調整しています。

もしこれが乱れてくると・・・

血流・血圧・発汗・心拍数・消化＆吸収・呼吸などなど様々な所に影響を出してきます。

自律神経系で唯一、自分の意識で調整することができるのは

「呼吸」です！

今回は肋骨で囲まれた部分＝「胸郭」の運動をして

特に「呼吸」がしやすい環境を作っていきましょう。

まず、何もしない状態で深呼吸してみましょう。

お腹や胸はしっかりと伸び縮みしてますか？

今の感覚を何とな～くでいいので覚えていてください。

それでは胸郭運動Ｌｅｔ｀ｓ　Ｇｏ！

①写真のように座ってみてください。

※出来ない方は普通に椅子に

座ってもらってＯＫですよ。

無理しないように！

青い丸の辺りを動かしていきます

②投げ出した足の方にカラダを倒していきます。

写真では右に倒して、左脇腹を伸ばしています。

これもキツくない程度に曲げましょう。

←顔に余裕があるでしょ？笑

この余裕が必要です。

③赤のラインを軸にしてカラダを捻ります

写真では

右肘を後ろ　左肘を前に　おへそを見る感じです。

さっきの青丸ゾーンに捻りが入ります。

この姿勢で深呼吸を３回ほど。

伸びてた場所が更に伸びませんか？

④　③ の姿勢から逆回転。上を見る感じです。

右肘を前　左肘を後ろに　赤ライン軸は同じ。

こちらサイドでもまた、深呼吸３回です。

それが終わると③→④→③→④→・・・・の早いリズムで

５往復くらいして動きをつけていきましょう。

痛みが出ない範囲でいいので

捻って　捻って　捻って　捻って　捻る！

終わったら、姿勢を外して、深呼吸しましょう。

やる前に比べてやりやすくなっていますか？

楽になった人は→ＯＫ　毎日してあげて体調管理に役立ててください。

しんどくなった人→少し力んでやり過ぎていたかもです。

　　　　　　　　　　　　次回は肩の力を抜いてやってあげてください。

疲れや悪いストレスが溜まると硬くなりやすいのが、胸郭です。

毎日、この運動をすることによりしっかり呼吸できる環境を作り

新鮮な空気をたくさん取り込み、１日を有意義に過ごして下さい！

悪いからするんじゃなく、常に良い状態にしておく！

この運動で僕はインフルエンザの予防注射いらずにしてやります！

堺市新金岡にある

とようら整骨院

～Ｈｅａｒｔ＆Ｂｏｄｙ　ＣＡＲＥ～

痛みがキツイので・・・

お風呂は辞めとく方がいいですか？

冷やす方がいいですか？温める方がいいですか？

ベットか布団どちらがいいですか？

階段はいいですか？エレベーター使うべきですか？などなど

痛いときにはたくさんの質問をもらいます。

早く治したいから当然のことで、その気持ちは非常に嬉しいです。

こういう患者さんは本気なので確実に早く治ります。

ただ、僕の意見としては

「自分で判断してみてください。」

です。

そんな答え！冷たいやんか～！

と言われた事もありますが・・・

基本的に痛みが出なければ今のあなたの症状とは

あまり関係のないことです。

何をやってもらってもＯＫです！

僕が思うには

「アレはダメ！」　「コレもダメ！」　ダメダメダメダメ!!!!だと

いざ快復が進んで来たとき、その動作に踏み切るのに

勇気もいるし時間もかかります。

痛い時から

「アレは出来る」　「コレも出来る」　出来る出来る出来る出来る!!!!

が多ければ多いほど復帰後の行動はすんなりといきます。

無理してやってくださいじゃないですよ？

痛くない・怖くない範囲でやれることをやっておく。

凄く大事なだと思っています！！

Ｑ，汗だくなったから風呂入りたいんやけどなぁ～

Ａ，きっと風呂に入れると思います。

Ｑ，いやっでも怖いなぁ～

Ａ，タオルで拭く方がいいと思います。

そう自分で出している判断はそんなに間違っていません！

その通りにやってみてください。

痛みが増えたら中断するか、その逆をやればいいんです。

自分で判断する。

これもあなた自身の快復を早める１つの要因です。

堺市新金岡にある

とようら整骨院

～Ｈｅａｒｔ＆Ｂｏｄｙ　ＣＡＲＥ～

腰痛があるカラダの状態は、リズムが悪くなっているので

快復する力がドンドン下がっています。

ケアをせずにそのまま行くと調子は落ちる一方です。

だから最も効果的な治療の受け方としては

初診を含めた３回の治療を出来るだけ早く受けることです。

下がる前に上げるを繰り返すことによって、快復力を早く上向けることが出来ます。

治療間隔が空きすぎると、またまた下がっていくので効果としては引き出しにくいです。

上向きの状態のカラダだからこそ、その後の治療も生きてきて、

結果、快復スピードも早まります。

 治療には期間と回数が必要な場合がほとんどです。

ただいつまでもダラダラと長期的にするということではなく、

最初にしっかり詰めて治療をしていき、余裕が出来たら

治療間隔をドンドン空けていけばいいんです。

自信を持ってカラダを使えるようになるまでは

定期的に治療すべきだと思います。

ココが中途半端だと「再発の可能性」が凄く増えます。

そして、

「クセになってるから仕方ない」

という意味不明な思考回路になっていきます。

治せるときにキッチリ治していけば再発はほとんどなくなります。

”詰めの甘さ”が”再発の原因”ですよ！

単発で治るカラダならいいのですが、そのパターンにはあまり出会いません。

いつか・・・　たぶん・・・　そのうち・・・　治るやろ・・・

残念ながら・・・

絶対にいつまでも不安を持ったカラダのままの生活になります。

ケアすることが習慣になるまではしんどいですが、その状況を知らず知らずのうちとはいえ

作ってしまったのはアナタ自身です。

ここらで一発、見直してみるのも先の人生を考えてもいいことではないでしょうか？

堺市新金岡にある

とようら整骨院

～Ｈｅａｒｔ＆Ｂｏｄｙ　ＣＡＲＥ～

とようら整骨院に通われるＭさん男性の症状です。

三叉神経痛とは？

説明しよう・・・

顔面の知覚神経である三叉神経から出る強い痛みを特徴とする神経痛のこと。

別名：自殺痛　　ともいわれるくらいツライもの。

３本の神経のうち1つ、2つ、または3つすべての分岐が影響を受ける可能性があって

“人間の最も苦痛な条件の一つ”として知られ、多くの医療専門家にもまだ謎のままである。

この痛みは、耳・目・唇・鼻・頭皮・額・頬・歯・顎と顔の側面に感じる。

三叉神経痛は容易に管理できないが、種々の治療の選択肢が存在する。

っていうのがネットの情報です。

Ｍさんの症状的にはまさにこんな感じです。

特に昨年は、目と歯に激痛が走り、手に負えないくらいキツイ症状でした。

痛みが走ると１０秒ほど呼吸も出来ずに痛みに耐え、ジッと耐えるのみ。

見ていても非常にツライ思いでした。。これを二人で「大爆発」と呼んでいます。

出現するのは、「季節の変わり目」に多かったのですが昨年は夏の真っ盛りにも出ていました。

そこでＭさんとの今年のテーマは、

『爆発的に痛みが出ないうちにカラダの状態を良くしておこう』です。

行くところまで行っちゃうとカラダの反応は凄く低下します。

治療をやっても効果半減。そして痛みの波は多くやってくる。

効率が悪く、非常にツラク・モッタイナイ時間を過ごしてしまいます。

Ｍさんの今の状態は大爆発の前に現れる前兆の段階で治まっています。

仕事をやりすぎて疲労が溜まると前兆が頻繁にやってくるようですが

このタイミングで治療すると大爆発にはなりません！

「魔法にかかったように１日、前兆も何もなかったです」

こんな言葉も言われるくらいです。

そう、治療にはタイミングが凄く大事ということです。

それを理解してもらえたＭさんはきっと楽な気持ちで日常生活を送ってもらえているはずです。

僕は凄く楽な気持ちでＭさんを治療しています。

カラダの疲労度があるラインを乗り越えると前兆も出なくなるということがわかっているので！

治療している内容は他の患者さんと同じです。

動きの悪い箇所を動くようにしてあげること。

これだけです。

Ｍさんの場合は・・・

足裏からお尻・腰までと右の肩周りです。

顔は一切、触りません！！

それで症状に対する治療は充分に出来ます。

痛みのある箇所だけが悪いんじゃないんです。

そこに悪影響を出している親玉を見つけていくのが僕の仕事です。

そっち関係はコチラにお任せ下さい！

あなたはタイミングを逃さないようにしてくださいね！

堺市新金岡にある

とようら整骨院

～Ｈｅａｒｔ＆Ｂｏｄｙ ＣＡＲＥ～